メルル(メルさん)、もうすぐ6歳
28日、この時は気付きませんでしたが、
おやすみ中のメル
最近、テンション高いので、ヒートが近いのかと思っていると、昨夜、乳から母乳と血が混じったものを見つけました。
偽造妊娠、 乳腺炎
昨夜、遅かったので、翌朝、かかりつけの獣医師に電話をしました。
メルは癲癇持ちです。
避妊手術を考えてないことはなかったのですが、癲癇持ちなので、手術は一先ず考えない方向ではいました。麻酔一本、手術は犬にとっても負担、リスクは高いです。これからの様子見で避妊手術を決断しないといけないのは確かです。獣医師さんも一度なると、繰り返しまたしてしまうのよ。と言います。メルの最善方法で決断したいと思います。メル本人は普段と変わらずめちゃくちゃ元気なのですが、昨夜からゾンがお腹を壊していたので、看病いう程ではないですが、ゾンが落ち着かない様子でしたので、心配で寝られませんでした。本人大袈裟の面もありますが、飼い主としては心配してしまいます。(心配性)翌朝、いつもの調子が出て一安心です。
ゾンとメルは癲癇持ちです。あるペットショップからお迎えしました大切な家族です。ゾンは1歳くらいにチェリーアイの手術をしました。その後、癲癇発作が続くようになり、今も癲癇の薬を毎日、飲んでいます。肝臓が心配ですが、ゾンの場合は飲まないとコントロールが難しいのです。大発作を避ける為にも…。
ゾンやメルの様な様々な愛犬の病気を抱えているご家族様も少なくないと思います。人間と同じ生き物です。小さな大切な家族を守れるのは飼い主だけです。
私はこの子達と前向きに頑張って生きたいと思います。
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今朝のメルル
母乳も出血も治まってきたので、少しほっとしています。
いつものように追いかけっこや玩具遊びをして、元気いっぱいのメルルでした。
お写真では癒やし系に見えますが(≧▽≦)
実は活発で明るく優しいメルル。
いつか、ブログ等で私がブリーダーにるきっかけをお話しできたらと思いつつ、、、今に至ります。
少し、お話しをしますと…
ブリーダーになるきっかけスイッチを押してくれたのは愛犬のゾンとメルでした。
幼い頃から動物が好きで、犬🐶、うさぎ🐇、ハムスター🐹、カメ🐢、ひよこ🐣、金魚や川魚等に囲まれながら育ちました。
今まで犬派だったのですが、あるペットショップで今まで見たことがない、可愛い仔猫と出会いました。両親に相談もなしで連れてかえってしまったのは悪いのですが、、、(両親は反対)飼育できる家を探して、猫と暮らす生活をはじめました。やはり、一匹だと仕事の間、寂しくさせるのではないか、この子たちの家族がほしい等と安易な気持ちもありました。この頃は私も若かったです。(18歳)それから、また同じショップからペルシャのチンチラ♂を迎えて、自然交配で4頭のベビーを授かりました。一頭はなくなり、一頭は片足が腐っておりました。母猫は自然分娩で子育てもよくしてくれた優しい母猫でした。この子達の両親は尿結石、黄だんになり、動物病院へ入院をして、最後は家で看取りました。まだ3歳、4歳の若い子たちでした。両親が病気持ちだったから子供も遺伝をして、早くに亡くなりました。その後、ペットショップも閉店をして、後からわかったことなのですが、ここのショップから迎えた子たちは病気持ちだと言う事を知りました。
繁殖をする者はやはり、リスク、負担、命の責任の重大を感じ、飼育、繁殖、遺伝子等の勉強、経験を積み向上心がないと出来ないと思います。
これは私の考えなのですが、犬に対する愛情、今までの経験を活かし、理想とする犬を追い求め、向上心がないとやれないと思います。
ブリーダーになるきっかけ、はじめは安易な気持ちもありましたが、実務経験を重ねて、ライラック犬舎として、開業することが出来ました。まだまだ勉強不足なこともありますが、愛犬家として、ブリーダーとして誇りに思い、向上心を持ち続ける優良ブリーダーを目指し続けたいと思います。色々と大変なこともあるけれど、愛犬と過ごせる毎日、快適な環境づくり、楽しい生活ができるように…愛犬と共に成長出来たらと思います。
一時期はブリーダーになってよかったのかと悩むこともありました。今はブリーダーになって良かったと思えます。こう思えるのも、応援して下さる、ライラックのご家族様、愛犬たちの支えがあるからです。これからも感謝を伝え続けていきます。いつもありがとうございます。
長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。m(__)m
近いうちに、子犬の選び方、ペットショップ、ブリーダーからお迎えをするポイント等、ご紹介出来たらと思います。
いつも、お付き合い頂きましてありがとうございます。