ライラック犬舎⭐子犬譲渡マニュアル⭐チワワ&パピヨンブリーダー土屋弘美

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子犬との暮らし

 

譲渡から幼少期

子犬のお迎えで準備するもの
  • ケージ(サークル)
  • キャリーケース(クレート)
  • ベット(ブランケット)
  • ペットヒーター(寒い時期)
  • 給水器
  • 食器
  • フード
  • トイレ(トイレシート)
  • 除菌スプレー
  • おもちゃ

この子のプロフィール

犬種
性別
生年月日
成犬時推定体重
お父さん  ㎏     子犬   ㎏ お母さん  ㎏      子犬   ㎏
ワクチン接種1回目 ワクチン接種2回目
お父さんの名前 お母さんの名前

ワクチン接種について

幼少期のワクチン接種は2回から3回です。

2回から3回と獣医師さんによって回数が異なりますので指示に従ってください。

ワクチン接種は幼少期の2回が終わり、狂犬病ワクチン接種のあと、更に1年度の追加の混合ワクチン接種と狂犬病ワクチン接種を受ける必要があります。

抗体が下がっていく為、追加していく必要があるからです。

フィラリア予防薬と併せて、忘れずに行ってください。

フィラリア予防薬は、蚊が出始める5月から活動が弱まる12月位まで続けます。

獣医師の指示に従い、毎月忘れずに飲ませてあげてください。

最近ではおやつのような物から、首の根本にスポイトの様なものでお薬を垂らすタイプまで様々な物がありますので、そんなに難しくないと思います。

子犬を家族に迎えたら

お母さんや兄弟と離れたばかりの子犬は、元気そうに見えても、実は無理をしています。成犬も同じです。

不安でいっぱいなのです。

お迎え頂いて、1週間程はケージ内で過ごすようにしてあげてください。時間を決めて、ケージの外へ出して、遊ぶ時間を作ってあげましょう。焦らず、少しずつ、距離を縮めて頂いて、信頼関係を築いていきましよう。構いすぎないように、自由に過ごせるように子犬のペースに合わせて新しい環境に慣れさせてあげてください。(新しい環境、ご家族様をご紹介してあげてください。)

新しい環境に慣れることだけでも負担やストレスがかかります。構い過ぎて、体調を崩すこともございます。先ずは新しい環境に慣れくれることが大切です。この、一週間はとても大事な期間です。慣れてくれた一ヶ月後くらいにお散歩等、一緒にしてあげてください。

 

飼い主様の香りの残るタオルなどを寝床に入れてあげると早くお家に慣れてくれます。あとはドーム型のベッドを用意してあげたり、ケージの上から布をかぶせてあげると安心して、落ち着いてくれると思います。

3日ほどすると、少し慣れてきます。

疲れてる程遊んでしまうと、体調を崩すこともあるので、加減してあげて下さい。

おもちゃをあげる時は、入れたままにせずに、遊び終わったらしまって下さい。

与えたままにしていると、主従関係の確立に影響を及ぼしますので、お気を付けください。

先ずは新しい環境に慣れてくれることが大切です。

「ここは安心出来るお家だよ。」と教えてあげましよう。

泣くこともあるかと思いますが、

必ず、無視をして下さい!!!

泣いている時に、構ってしまうと

子犬は泣けば構って貰えると覚えてしまいます。

いつまでも新しい環境になれてくれません。

ここは子犬の為にも、心を鬼にして見守ってあげましよう。

 

シャンプーについて

 

お散歩に行くようになりますと、汚れが気になると思います。

足回りは別ですが、シャンプー自体は月に1度に留めて下さい。

洗いすぎは、獣臭さや皮膚病の原因になります。

シャンプーは必ず、犬用のものを使って下さい。

人間用を使うと油分が取れ過ぎてしまい、フケや、皮膚病の原因になります。

高価なものである必要はありませんが、子犬用でしたら肌に優しいので、使いやすいと思います。

トリミング屋さんにお願いすると、爪も切ってくれますが、獣医さんでもやってくれますので、気軽にお願いして下さい。

爪も伸びすぎると歩行の邪魔になり、怪我の一因になります。

定期的に切ってあげて下さい。

子犬のご飯について

 

子犬のご飯は1日に、2回から3回に分けて与えて下さい。

ドライフードをお湯でふやかして、人肌位に冷ましてから与えます。

沸騰したお湯ですと、折角の栄養素が壊れてしまうので、必ず50度位の低めのお湯でふやかしましょう。

子犬の成長に合わせて、ドライフードに切り替えてあげましよう。

この子の現在の1日

ごはんの量

  1回に   g  回/1日
トッピングはササミボイルと粉ミルクです。
●成長に応じて増やしてください。
【子犬用】
  ニュートロ  
  ブラックウッド

青年期から晩年期

 

ご存知かとは思いますが

この子の平均寿命は十年以上です。

これからしつけなどでお困りになることが多々あるかもしれません。

それでも最後まで

可愛がってあげてください。

私も力になります。

いつでもご連絡ください。

どうか

あなた様の小さな家族を

最後まで可愛がってあげてください

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